ClientEarth
2025年2月19日
クライアントアースはこのたび、アダム・ワイス(Adam Weiss)が新たにプログラムおよびインパクト担当最高責任者(Chief Programmes and Impact Officer)に就任したことをお知らせします。
アダムは2020年にクライアントアースに入所し、オーシャン、プラスチック、化学物質分野の責任者を経て、現在は欧州プログラム・ディレクターとして活動しています。直近では、当該ポジションの暫定責任者として業務を担い、当団体のミッションへの深いコミットメント、革新的な発想、そして対外的な戦略発信において優れた手腕を発揮してきました。
今後は、クライアントアースのあらゆるプロジェクトが目指すべき成果に結びつくよう指揮を執るとともに、野心的な活動を支える資金確保のためのファンドレイジングにも注力していきます。
これまでアダムは、欧州ロマ人権センター(European Roma Rights Centre)やAIREセンター(Advice on Individual Rights in Europe)において、移民や民族的マイノリティを含む人権侵害の被害者を支援する法的業務を指揮してきました。
また、ニューヨーク州弁護士資格を有し、非正規移民に関する国際協力プラットフォーム(PICUM:ベルギー)や、労働搾取の撲滅に取り組む英国の団体(FLEX)の理事も務めています。
アダム・ワイスの新たな門出をどうぞご一緒にお祝いください。彼が新しい役割のもとで、クライアントアースの取り組みをさらに前進させていくことを私たちは確信しています。