専門分野

アジアのエネルギーシステムチームの一員として、市民団体や規制当局、民間セクターと連携し、ネットゼロ経済への移行を促進。機関投資家や高排出企業とのエンゲージメントを通じ、企業の気候説明責任基準の強化や気候リスクの認識向上に取り組んでいる。アジア太平洋地域における石炭からクリーンエネルギーへの移行を加速させる組織への支援も行っている。

2018年11月にClientEarthに入職、現在は東京オフィスを拠点に活動している。

経歴

King & Wood MallesonsおよびOrrick Herrington Sutcliffeの弁護士として、発展途上国におけるエネルギーおよびインフラプロジェクトの開発に従事。台湾のWinkler Partnersで法律業務に従事した経歴も持つ。

学歴

2009年ニューヨーク州弁護士会、2011年パリ弁護士会に登録。パリ第10大学（ナンテール）で国際法および欧州法を専攻し、テキサス大学オースティン校にて法学修士（LL.M.）を取得。さらに台湾国立大学でも法律を学んだ経験から、フランス語、英語、中国語に堪能。

気候を破壊し、大気汚染を引き起こす化石燃料の使用は、可能な限り早期に段階的な廃止へと向かう必要があります。
これは、気候変動の深刻な影響を緩和し、すべての人にとってクリーンで健康的な環境を守るために、極めて重要な道筋です。