ClientEarth
2026年5月12日
クライアントアースは、2026年5月12日、東京・虎ノ門エディションにて、AIGCC・ClientEarth・Commonwealth Climate and Law Initiative(CCLI)の共催による招待制ラウンドテーブル「気候変動に直面する取締役の法的義務―コーポレートボードのための招待制ラウンドテーブル」を開催しました。
企業取締役、最高サステナビリティ責任者、機関投資家、法律専門家、研究者など約20名が参加し、気候変動対応をめぐる法的・財務的リスクについて活発な議論が交わされました。
会議では、CCLIが2021年および2025年に公表した法的分析レポート「Directors' Duties Regarding Climate Change in Japan」の知見を踏まえ、日本の取締役が気候関連リスクを特定・管理・開示する義務の根拠と実践的枠組みが共有されました。また、本年4月にクライアントアースが公表した「日本の取締役のための気候行動ガイド(日本版)」も議論の土台として活用されました。
参加者からは、規制環境の変化や投資家の期待の高まりを背景に、気候変動を経営判断に組み込むことへの切迫感が示される一方、具体的な移行計画の策定・実行に向けた実践的な議論も行われました。
クライアントアースは今後も、企業ガバナンスと気候行動の交差点において、対話と知見の共有を促進していきます。
レポート全文(英語版・日本語版)はこちらからご覧いただけます。